くたびれリーマン奮闘記

野球、仕事。すべての事柄に必死に真剣に取り組む。スーパー子どもな大人を目指してます。

ベイスターズ 伊藤選手について

ただいまオープン戦の真っ最中であります。



各球団シーズン開幕に向けて、戦力の調整やお試しをしながらゲームを行なっています。



当然この時期というのは新人や若手にとって絶大なアピールの場。ここで目立つ活躍をすれば、仮にも開幕を一軍で迎えられなかったとしても、長いシーズン中何度も呼ばれる可能性だってあります。



そんな中でこんなニュースが報道されました。

https://www.google.co.jp/amp/s/news.biglobe.ne.jp/smart/amp/sports/0307/nsp_190307_9413682101.html


全力疾走を怠ってしまったとのことで、途中交代みたいです。


伊藤選手。ドラフト2位で2018年に指名され入団しました。



今のベイスターズって若手の力がすごく、とても競争が激しいんです。

なのでこういった1プレー1プレーにどれだけ必死で取り組めるか。


とても重要であり、ある意味こういった形で懲罰交代を命じられたのは

良かったのかもしれないです。




と、まあこんなかんじで取り上げてはみたものの。



よく考えたら伊藤選手、大卒1年目の選手なんですよね。



よくよく考えてみたら僕も大卒1年目のときってこれに近い話でよく怒られてたなあと。


自分の中では毎日必死に取り組んでいる。つもり。


他の人の背中をみて必死に覚えようと取り組んでいました。



僕が一人前を目指していたように、この伊藤選手だって一流を志してプロの世界に入っているはず。



決してそこにはやる気がなかったわけではない。



でも新人や若手っていうのはそういうことはわかっていても、隙だらけ。ちょっとしたところに落とし穴があったりするものです。(挨拶や電話の受け取り、名刺交換など)



ですが、これらをひとつひとつ改善していくことでまた一つ上のステップに上がれます。





梶谷選手や宮崎選手、筒香選手だってちょっと前まで凡ミスってたくさんあった記憶があります。(割愛します。笑)



ですがいまは球団の顔ともいえるプレーヤーとなり、それらをかき消すような活躍を見せています。



伊藤選手。まだまだこれからです。むしろこんなのはミスなんて言えません。シーズンが始まり試合の中でまだまだたくさん試練はあり、アマチュアで凌ぎを削った伊藤選手なら当然理解しているはずです。



また、これから社会人になる大卒の方。まだまだこれからですよ。

自分に自惚れず、謙虚に取り組むことで自分だけでなく周りの人が助けてくれます。



こうして大きくなって今度は自分が他人を助けられるようになる。



今回のこのニュースを見たとき、とてもジーンとしました。

ラミレス監督の厳しさの中にある優しさ。上の人がこういった方だと次はこんなことしたくない!って強く思えるようになります。大きくのびのびとできます。




今回は自分の仕事を振り返られたこと、ベイスターズという単純な強さでは図れないチームとしての暖かさを感じました。



それでは今日も頑張りましょう👍