仕事のミスについて
みなさんお疲れ様です。
今日は木曜日。週末へのカウントダウンとなります。
入社してもうじき三年目を迎える私。
本日もミスをしてまいりました。
朝から本来案内しなければならない案件に対して行き届いておらずクレームの電話が。
つい一年前までならこんなミスも軽く流されていたものですが、今回はそうもいかず。
あーもう一人前に近づいてきてるんだなーと、ミスをしながらも自分に感心してしまいました。笑
恐らく人間である限り業務上のミスというのは付き物。とくに顧客と深く関わる営業職の方なんかは身に覚えのないことに対してでも謝罪を入れたりするかとおもいます。
入社した間もないころは、「だんだん経験重ねていったらミスも減るだろうし、あっても的確に対応できる!」なんていうのを先輩や上司を見ながら思っておりました。
ですがどうでしょう。一向にそんなことは起こるわけもありません。というよりも毎日同じことばかりではないため、一つ一つのミスが新鮮なものです。
つまり、ミスが起きても冷や汗はかく。
だれでもミスして怒られるなんて嫌だ!と思いながら動いています。
ですが一人一人考え方が違うように、仕事の取り組むスピードや意識なども人それぞれ。
そのズレがなくならない限りミスというのは必ず起こるもんだと思っています。
そのミスが起こるたびに、「怖い!」と思いながらビクビクするとどうでしょう。
だれだってその人に対しての信頼度って下がりますし仕事を任せたいだなんて思いません。
仕事ができる人=ミスがない人
これは僕だけでなく、恐らく新入社員など、経験の比較的浅い方なら考えてしまいがちな図式だと思います。
ミスがないように!ミスがないように!そう念じたところで、起こってしまいますし、その人に対してのネガティブなイメージが強くなります。
今日ふと思いました。
「仕事のできる人って、ミスしても開き直ってる!!」と。
まあこれは人によって感覚が違うかもしれないのですが、仕事のできる方ってミスをしても、それが大したことではないと周りに思わせられる気がするんです。
焦って慌てたりすると小さなことでも大げさに見える。
その逆でなにがあっても、仕事だしー♪と開き直って対処する。
どっちの方がいいのかな?と感じました。
最悪開き直っても「できないやつレッテル」を貼られたところで、堂々とできないやつと胸を張って、
いざという時に辞めて、ギャフンと言わせてやればいいや!って。
だからといってミスをしていいわけではもちろんないですが、そのくらいの心持ちでいるのも大事だなと。
この大雨の一日、ふと考えました。
断言します。「明日も堂々とする!」
以上!